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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

御指摘のとおり、やはりこの賃金上昇していくということが、物価上昇と相まって、経済デフレから脱却させて持続的な安定成長軌道に乗せるという意味では非常に重要だと思います。二〇一三年に大規模な金融緩和を開始して、先ほどもほかの委員の御質問に答えておりましたように、実は物価は一・五%程度まで上昇したわけですね。予想物価上昇率も同じぐらいまで上昇したんですが、賃金が上がってこなかったんですね。

黒田東彦

2014-10-15 第187回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

日本経済安定成長軌道に乗せるために、経済対策もやりました、あるいは、補正予算を組んで財政出動もやりました。出動している間はきいていますけれども、出動が終わった途端にもとに戻っちゃう。それは民需主導経済に火が点火をしていかないからだと。何で点火をしないかをよく検証してみたら、お金を使う方がいいというインセンティブが働かない。それがデフレなわけです。

甘利明

2011-11-22 第179回国会 衆議院 総務委員会 第4号

声明文の本文を読みますと、震災復興にめどが立ち、デフレ脱却し、経済安定成長軌道に乗るまでは増税などすべきではなく、今は国債や埋蔵金など増税によらない復興財源を見出すべきであるとか、歴史的にも、経済が縮小しているときに増税に成功した国はない、こういう至極全うなことが書いてあります。  

柿澤未途

2006-02-23 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

それで、今のお話にもありましたけれども、量的緩和政策の解除は経済を持続的な安定成長軌道に乗せていく、金融政策を徐々に正常化するための通過点であるというようなことを総裁は衆議院の財政金融委員会あるいは予算委員会で答弁されていたんではないかと思いますけれども、この意味するところはどういうことなんでしょうか。少し具体的に御説明いただけるでしょうか。

平野達男

2006-02-06 第164回国会 衆議院 予算委員会 第5号

そして、量的緩和政策そのものは、今後、経済を持続的な安定成長軌道に乗せていく、金融政策を徐々に正常化していくための一つ通過点でございます。これにつきましては、生鮮食料品を除く消費者物価指数、これが安定的にプラスになるまでは続けると国民皆様方にかねてより約束しておることでございますので、これは約束どおり、我々はきちんと判断させていただきたいというふうに思っております。

福井俊彦

2006-01-25 第164回国会 参議院 本会議 第3号

しかし、世界を展望すると、米国の双子の赤字や、貿易、財政長期金利の低下、二〇〇八年中国でのオリンピックや二〇一〇年の万博などがあり、デフレ脱却を確実にして日本経済安定成長軌道に乗せるには、景気動向を的確に読んだ経済運営をしなければなりません。どう取り組まれるのか、お考えをお聞かせ願います。  次に、小さくて効率的な政府について伺います。  

山東昭子

2003-06-04 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号

それを例えば二〇一〇年までには五万台やるんだ、そのためには、どれだけの研究投資をして、どれだけの効果が上がって、その産業はどういうふうにふえてくるか、こういうようなことをやはりはっきり提示して、そして経済活性化という本来のやるべき、もちろん株価対策もいろいろなことをやらなきゃいけませんけれども経済活性化させる、こういうことはしていかなきゃいけませんし、やはり、日本経済というものを安定成長軌道

平沼赳夫

2001-02-08 第151回国会 衆議院 予算委員会 第2号

そういう意味では、我が国経済安定成長軌道に確実に乗っていくということがなければ、何を思い描いても結局は絵にかいたもちになってしまう。野党の中にも無責任に、経済がまだまだ低迷している、光が見えてきましたけれども、そういう状況でもあるにもかかわらず、もう景気対策はどうでもいい、六百六十兆の借銭を返せみたいな議論が横行しておりますけれども、私は、これは基本的に間違っておると思います。  

亀井静香

2000-11-16 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

我が国が、高度経済成長が終わった後、安定成長軌道に円滑に移行し切れなかったのは、政府政策の中において特に確固たる産業政策の位置づけが与えられてこなかったことからだと考えております。  この国会の冒頭、森総理所信表明演説で、日本型IT社会の実現こそが我が国競争力の強化を実現するためのかぎであると述べられました。

本田良一

1999-09-27 第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第16号

最後に、時間もありませんので、材料ばかり多くてなかなかお三方にお聞きするのに要領を得ないわけでございますが、浅野知事にお伺いしたいのは、今アメリカがしきりに日本に、確かな将来への公共投資日本経済が筋肉質に転換し、中長期的に持続可能な安定成長軌道に乗るには、マクロ、ミクロの両面でさらなる努力が必要であると蔵相会議なんかで日本が注文を受けておりますわけで、ワシントンにもおられた浅野知事に、そういう意味

中山正暉

1999-02-23 第145回国会 参議院 予算委員会 第3号

来年度はプラス〇・五%、再来年度安定成長軌道に乗せたいと、二%かどうか知りませんが。そうすると、それ以降の安定成長軌道に乗ったら抜本的な改革をやる、こういうことですね。だから、それまでのつなぎが恒久的だと。二、三年後と、余りはっきりそういうことを言うのはいかがかと思いますけれども、そういう感じでいいんでしょうか。

片山虎之助

1999-02-09 第145回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

私からは、初めに、本日の私の公述の内容、第一には、積極的財政運営の可否についての考え方、第二には、歳出内容並びに関連諸対策減税法案等についてのコメント、それから三番目には、主要国中、財政事情が突出して悪化したこの現状から、将来いかにしてこれを再建するべきであるかという点、そして最後に、第四点といたしまして、九九年度の日本経済プラス成長を実現し、安定成長軌道に乗るためには、いかなる追加的な諸対策

原田和明

1998-12-10 第144回国会 参議院 予算委員会 第3号

この日本経済を自律的安定成長軌道に復帰させるためには、旧来官主導手法にとらわれない発想と実行が必要であり、今ほど政治役割が期待されているときはありません。  今日最も必要なことは、政治主導により緊急に先行き不安を解消するため、構造改革についてそのビジョンと具体的な政策を一体として国民の前に提示し、その理解のもとに果断に実行することであります。  

入澤肇

1998-12-08 第144回国会 衆議院 予算委員会 第3号

この日本経済民需主導の自律的安定成長軌道に復帰させるためには、旧来手法にとらわれない発想が必要であり、今ほど政治役割が期待されているときはありません。その意味において、小渕総理所信表明演説において述べられているとおり、平成十一年度においてはっきりとプラス成長とするためには、さらなる努力が必要であります。  

西村眞悟